大谷翔平選手の臨時通訳となったウィル・アイアトンさん。
外見は日本人っぽくはありませんが、日本語がペラペラのようです。
今回はウィル・アイアトンさんの日本語がペラペラな理由4つと、日本語ペラペラなことがわかる動画をご紹介します。
ウィル・アイアトンが日本語ペラペラな理由4つ!日本の公立小学校出身
ウィル・アイアトンさんが日本語ペラペラな理由は4つ。
- 日本人の血が1/4流れている(ご両親は日系アメリカ人とフィリピン人)
- 生まれが東京で15歳まで東京育ち
- 日本の公立小学校に通っていた
- よしもとに勤務していた
順番に見ていきましょう。
理由①日本人の血が1/4流れている
というのも、ウィル・アイアトンさんのご両親は、
- 父親は日系アメリカ人(アメリカ人の父と日本人の母のハーフ)
- 母親はフィリピン人
だからです。
ウィル・アイアトンさんのご家族の写真はこちら!
左側に写っているウィル・アイアトンさんの父親は、公表はされていませんが、
ワーナーエンターテイメント ジャパン元社長のウィリアム・アイアトンさん
と思われます。
「アメリカ人の父親と日本人の母親との間に生まれる」と紹介されていますね!
上智大学を卒業後、東宝東和株式会社などを経てワーナー・ブラザーズ映画、そして2006年にワーナーエンターテイメントジャパンの社長に就任されています。
つまりご両親はずっと日本にお住まいのようですね。
理由②日本で生まれ15歳まで日本育ち
ウィル・アイアトンさんは東京で生まれ、15歳まで東京で育ったそうです。
言葉を覚える幼少期に日本にいたというのは、日本語を母国語のように話せる大きな要因でしょう。
理由③日本の公立小学校に通っていた
15歳まで日本にいたというだけではなく、ウィル・アイアトンさんは、お母さんが「日本語に慣れてほしい」という理由から、日本の公立の小学校に通っていたとのこと。
お父さんがすごい方なのに公立小学校っていうのもなんだか親近感湧きますね!
その後中学からインターナショナルスクールに行ったそうですが、公立小学校で過ごしたということは、日常的に日本語の環境にいたということになりますね。
その後野球に夢中になり、メジャーリーガーになることを目指してハワイのホノルルの高校へ行ったウィルさん。
日本で「野球」も経験し、その後「ベースボール」も経験しているからこそ、両者の違いをよく理解しているのでしょうね!
理由④よしもとに所属していた
2014年にベースボールをやめて、日本に帰ってきたウィル・アイアトンさんは、2015年によしもとクリエイティブエージェンシーのスポーツマネジメント部門に入ります。
よしもとには実はたくさんのアスリートが所属しているのよね!
アスリートのサポートをするには、英語を喋れるだけではなく「野球の文化を理解している」ウィルさんのような人が必要だったようです。
アメリカの心もあり日本の心もある、野球とベースボールの違いを理解している
という点が、よしもとにとってもかなり心強い人材だったようですね!
ウィル・アイアトンさんは大谷翔平選手の新通訳にふさわしい、貴重な人材だったのではないでしょうか。
【動画】ウィル・アイアトンは日本語ペラペラ!
こちらがウィル・アイアトンさんの日本語がペラペラなことがわかる動画です。
2015年11月11日に、「前田健太さんの通訳」として石井和久さんのYouTubeチャンネルに出演されたウィル・アイアトンさん。
かなり流暢に日本語を話されていますね!
ただ単に日本語ペラペラというだけではなく、とても礼儀正しくて頭の良い方であることが伝わってきます!
3月26日の大谷選手の会見でも、丁寧にメモを取り確認しながら適切な英語に訳するウィル・アイアトンに、「通訳がすばらしい」という記事がたくさん出ていました。
これからもぜひ大谷選手を支えてほしいですね!
まとめ
以上、ウィル・アイアトンさんが日本語ペラペラな理由、そして日本語を話している動画をお伝えしました。
大谷選手の通訳という大役を突然引き受けることとなったウィル・アイアトンさんですが、これからの活躍に注目しましょう。