バスケ・ホーキンソンは「たかちゃん」こと鷹大!名前の由来は二つ!

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バスケのジョシュ・ホーキンソン選手が日本代表として大活躍し、注目を集めています。

そんなホーキンソン選手は非公式ながら自ら日本名「鷹大」(たかひろ)としており、愛称は「たかちゃん」だそうです!

今回は「たかちゃん」ことホーキンソン選手の日本名が「非公式」な理由名前の由来SNSの声についてご紹介します。

目次

バスケ・ホーキンソンは「たかちゃん」こと鷹大(たかひろ)

バスケ日本代表のジョシュ・ホーキンソン選手が大活躍し、注目を集めています。

2023年8月27日に日本が大金星をあげたフィンランド戦では、チームハイ28点、19点リバウンドという素晴らしい活躍を見せてくれましたね!

そんなホーキンソン選手は、2023年2月に日本国籍を取得しており、日本に帰化した選手です。

そして非公式ながら日本名を名乗っており、その日本名が

鷹大(たかひろ)<愛称:たかちゃん

だそうです!

WBCのヌートバー選手の「たっちゃん」みたいに、「たかちゃん」だとなんだか親近感が湧きますね!

「鷹大」が非公式な名前である理由は?

なぜ「非公式」なのかというと、

そもそも帰化の申請の際に、日本名での申請をしなかったから

だそうです。つまり、公式な名前は本名のままなんだそう。

サッカーの闘莉王選手みたいに、帰化すると漢字の日本名をつけるイメージだけど、つけなくてもいいの?

帰化申請を行うことで、日本国籍を取得するとともに、氏名についても自由に決めることができますが、日本風の名前を新たに付けてもいいですし、これまでの名前をカタカナ表記にしてもOKなんだそうです。

しかし、ホーキンソン選手の場合は、特に日本風の名前は申請しておらず、後からチームメイトに「日本名を選べばよかったのに」と言われたんだそう。

そこで、自分が使用したい日本名で、チームメイトや他の人が呼びたい時のために、「鷹大」(たかひろ)という名前を考えたんだそうです。

帰化してから、チームメイトからはすっかり「たかちゃん」と呼ばれるようになり、ジョシュと呼ばれないそうです。

かっこいい名前ですが、由来はあるのでしょうか。次に見ていきましょう!

バスケ・ホーキンソンの日本名「鷹大」の由来は二つ!

バスケ日本代表のジョシュ・ホーキンソン選手が、日本名を「鷹大」とした理由は以下の2点だそうです。

  1. アメリカでも呼ばれていたニックネームのひとつだから
  2. 苗字がHawkinsonなので、家族への思いを込めた

順番に見ていきましょう!

名前の由来①アメリカでも呼ばれていたニックネームだから

ジョシュ・ホーキンソン選手の「鷹大」という名前の由来のまず一つ目は、「アメリカでも呼ばれていたニックネームのひとつだから」です。

ジョシュ・ホーキンソン選手は、アメリカ・ワシントン州シアトルの出身です。

そして本名はJosh Hawkinsonなので、アメリカでは、苗字の"Hawkinson"の一部、”Hawk”からとって、

Big Hawk

というニックネームで呼ばれていたそうです。

英語で”Hawk”は「鷹」、”Big”は「大」、つまりBig Hawk=「鷹大」ですね!

ジョシュ・ホーキンソン選手の身長は208㎝ですので、日本よりも高身長の方が多いアメリカでも目立つほどBigだったということから、このようなニックネームだったようです。

個人的には、大きなホーキンソン選手が、手を大きく広げてディフェンスする姿が、「大きな鷹」のイメージにぴったりではないかと思います!

名前の由来②苗字がHawkinsonなので、家族への思いを込めた

ジョシュ・ホーキンソン選手の「鷹大」という名前の由来の二つ目は、「苗字がHawkinsonなので、家族への思いを込めた」からです。

先ほどご紹介した通り、「鷹大」の「鷹」は、Hawkinson、つまり苗字(family name)からきたものでした。

ジョシュ・ホーキンソン選手が日本にきたのは2017年夏、22歳の時でした。

ご両親は子供の頃から自分の夢を応援してくれて、常に見守ってくれたといいますが、日本国籍取得の考えを伝えた時には、当然、戸惑いもあったかもしれませんよね。

そんなご両親に対してジョシュ・ホーキンソン選手は、所属チームのある長野に年末年始に来てもらい、試合を観戦してもらったり、いろいろと紹介したといいます。そして

自分がどんな環境で過ごしているのか周りの人々から愛されているかを知ってもらうことができた

と話していました。

ご両親への感謝の思いを込めて、日本名にも「鷹」つまり”Hawk"というfamily nameの一部を入れたということでしょう。

ホーキンソン選手、とても家族思いな優しい性格なのでしょうね!

バスケ・ホーキンソンについてのSNSの声

2023年8月27日に日本が大金星をあげたフィンランド戦では、ジョシュ・ホーキンソン選手がほぼフル出場ゴール下で身体を張り続けていた姿に、SNSでは感動する声がたくさんありました。

MVPはホーキンソン選手」「日本に帰化してくれて本当にありがとうと伝えたい」

そして以前からおそらく所属チーム「信州ブレイブウォリアーズ」での活躍を知り応援していたファンは、「たかちゃん」の愛称で応援していたようです。

たかちゃん ホーキンソン選手って全力でやってくれているのが本当に伝わる・・」「日本を背負ってくれてありがとう」

「ホーキンス選手果敢に攻めててすごいたかちゃん

そして、響きが「たっちゃん」と似ていることから、ヌートバー選手の名前を出している方もいました。

ヌートバー(たっちゃん)の次はホーキンソン(たかちゃん)ブームくるかな」

ホーキンソンたかちゃんって選手 ヌートバーたっちゃんみたい」

これからホーキンソン選手の活躍とともに、「たかちゃん」の愛称がますます浸透するかもしれませんね!

バスケ・ホーキンソンは「たかちゃん」こと鷹大!まとめ

以上、「バスケ・ホーキンソンは「たかちゃん」こと鷹大!名前の由来は二つ!」をお送りしました。

  • ジョシュ・ホーキンソン選手の日本名は「鷹大(たかひろ)」で、愛称は「たかちゃん
  • 日本名が非公式な理由は、そもそも帰化の申請の際に、日本名での申請をしなかったから
  • しかしチームメイトや他の人が呼びたい時のために日本名を考えた

このような理由で日本名「鷹大」をつけたそうです。

そして「鷹大」の名前の由来は、

  1. アメリカでも呼ばれていたニックネームのひとつだから
  2. 苗字がHawkinsonなので、家族への思いを込めた

というものでしたね。

これからの「たかちゃん」の活躍がますます楽しみですね、応援していきます!

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