デザイナーの石塚俊氏に対する告発が話題となっています。
石塚俊氏の謝罪文の中で「ソーシャルメディア上でいただいた指摘」との文言がありましたが、具体的にどのような告発文だったのでしょうか。
今回は石塚俊氏への告発文が具体的にどのような投稿だったか、女性のXでの投稿や、告発者の情報についてまとめました。
石塚俊への告発文とは?女性のXでの投稿内容スクショ!

清原さんは勿論知らないのだろうけど、清原さんの映画のフライヤーをデザインしてる人は私が16歳の時妊娠して堕胎してそれを周囲に秘密にするよう強いて、私はその後精神科に入院したという経緯があるんだけど…
映画や現代美術業界でやってくためにはそういう人と関わらざるをえないのかな
というものでした。
まず、「清原さんの映画」というのは、この投稿時に引用している清原惟さんの監督する映画、「すべての夜を思いだす」です。

そして、「フライヤーをデザインしている人」というのが石塚俊氏でした。

石塚俊氏の顔画像はこちらです。

まとめると、女性が告発した相手は「石塚俊氏」で、告発文の内容とは、
- 女性が16歳の時に妊娠して堕胎した
- 石塚氏はそれを周囲に秘密にするよう強いた
- 女性はその後精神科に入院した
というものだったことがわかります。
ちなみに女性は3月20日、Xアカウントを鍵垢にされてしまったようです。

3月20日夜20時ごろまでアカウントは公開されており、女性は、
「投稿(告発)自体を削除するつもりはない」
「ただ一定のインプレ数を超えると無関係なフォロワーが増えるため削除することもあるかもしれない。もし消したらそういうことだと思って」
といったような投稿をされていました。

「この件をなかったことにされたくない」という意思を持って告発されていたようです
石塚俊への告発をした女性は21歳!映画や現代美術業界の関係者か
Xでは告発後に自らの顔画像も載せていましたが、デザイン関係の仕事をしている若い女性といったように見えました。
Xのアカウントによると「2002年12月31日生まれ」のようです。

つまり、2024年3月現在で21歳と思われます。
ということは、「16歳の時」というのはわずか5年前の出来事ということになりますね。
石塚俊は告発に対して謝罪するが批判の声も
石塚俊氏は、3月15日にXで女性の告発について認め、謝罪しています。

「ソーシャルメディア上でいただいた妊娠・中絶に関するご指定は概ね間違いありません」とありますが、
「私の態度がこの種の問題の構造に無自覚に加担してしまう結果となったことを深くお詫び申し上げます」
の部分が批判を浴びているようです。
さらにこの件に対して沈黙している業界(デザイン、アート関係者)にも批判が集まっています。
まとめ
以上、石塚俊氏への告発文(女性の投稿内容)と、その告発女性が21歳の映画・現代美術関係者の方ではないかという情報をお伝えしました。
石塚氏および業界関係者は、事実を隠したり逃げたりすることなく、どうか誠実に対応してほしいです。