2023年8月31日からNetflixで公開された実写ワンピースで「ゾロの刀がぐにゃぐにゃになっている」シーンが発見され、話題になっています。
そこで、ゾロの刀がぐにゃぐにゃになったシーンと、ゾロのどの刀なのか、そしてSNSの国内外の反応をご紹介します!


ゾロの刀がぐにゃぐにゃなのはモーガンとの戦闘シーン
問題の「ゾロの刀がぐにゃぐにゃ」シーンは、
第1話(ROMANCE DAWN)のゾロと斧手モーガンの戦闘シーン(51分6秒〜)
です。
モーガンの振り上げる斧を避けて受け身で回転するゾロ。

そして起き上がる時に・・

曲がってます・・。

ぐにゃぐにゃです。L字になっています。

起き上がってもまだ少し曲がったままです。
実際のシーンを見てみると、刀に注目して見ていれば、スローにしなくてもぐにゃぐにゃに曲がっていることがわかりました。

でも事前にわかっていなければ、普通は気づかないかも・・?
SNSではおそらくこちらの動画が最初に投稿されたようです。
「いいね」数が19.7万件とは、いかに世間の関心度が高いかよくわかりますね!
ただ、このシーンばかり注目されて揶揄されてしまうのは、ちょっと残念ですね。
ゾロのぐにゃぐにゃになった刀は和道一文字

実写ゾロのぐにゃぐにゃになってしまった刀は、
和道一文字(わどういちもんじ)
という、ゾロにとって特別な刀です。
なぜ特別かというと、もともと幼馴染だった「くいな」が持っていたものだからです。
ライバルであり、一度も勝ったことがなかった彼女が階段から落ちてあっけなく死んでしまい、ショックを受けたゾロは、くいなの「和道一文字」を腰に、世界一の剣豪を目指す旅に出ます。

つまりゾロにとっては一番思い入れのある、大切な刀なのね!
ゾロが三刀流で戦う際、必ず口に咥えている刀でもありますね。
ゾロの刀がぐにゃぐにゃだった理由は軽い素材だったから?
ゾロの刀がぐにゃぐにゃになっていた理由は、おそらく単純に、
撮影上の理由から、刀を軽く薄い素材にしていたため
と思われます。

公開されるまで製作陣は気づかなかったのかな〜
おそらく戦闘シーンは実際には演者にとって危険を伴いますし、特に「口に咥える刀」ならなおさら、あまり重さがあると扱いが難しいため、軽い素材にしていたと思われます。


近くのショットをみると、全然ぐにゃぐにゃな感じには見えないけど・・
ちなみに実写ワンピースの脚本・製作を務めたスティーブン・マエダは、特にゾロの三刀流のシーンには苦労したと語っています。
実写では何が妨げになるのか、間抜けに見えないかなど、試行錯誤を重ねたそう。
ゾロは口にした刀で、どのようにして戦うのか。実写では何が妨げになるのか。置き換える方法は? 可能なのか? 間抜けに見えないか?と試行錯誤を重ねました。
引用:VOGUEJAPAN
それでも些細なミスが出てしまうことは他の映画でもたまにあるようですが・・。
今回はよりによって「和道一文字」という大切な刀がぐにゃぐにゃだった、という点はちょっと残念ですよね。

でも他はすごく完成度の高いシーンばかりだったから、観ていない人はぜひ全体を観てほしいです!
SNSの格好のネタになってしまい、製作陣は残念がっているかもしれませんね。
ゾロの刀がぐにゃぐにゃなシーンについてのSNSの声
ゾロの刀がぐにゃぐにゃなシーンについて、SNSでは残念がる声や面白がる声が多くありました。
ゴムゴムの実を食べた刀なんでしょ
和道一文字じゃなくて「和道くの字」
和道一文字は紙製だったっていう伏線?
またXの動画には海外からの反応もありました。
Oh Noooooo!
GumGum-Sword
また海外でも同様に拡散されているようです。「138ミリオンも予算使ってるのに・・」と書かれていますね。
いずれにしても世界中で関心が高い話題だということがよくわかりますね!
ゾロの刀がぐにゃぐにゃ:まとめ
以上、「ゾロの刀がぐにゃぐにゃ!シーンや刀の種類、理由・反応まとめ」をお送りしました。
- ゾロの刀ぐにゃぐにゃのシーンは第1話のゾロと斧手モーガンの戦闘シーン(51分6秒〜)
- ぐにゃぐにゃの刀の種類は「和道一文字」で、ゾロの亡き親友くいなの形見であり、ゾロが三刀流の時に咥える刀
- ぐにゃぐにゃの理由はおそらく撮影上の理由から刀を軽く薄い素材にしていたため
- SNSでは「ゴムゴムの実を食べた」「和道くの字」などの面白がる反応が多い
このようなまとめとなります。
全体的にはとてもクオリティ高いシーンが多かったと思いますが・・
シーズン2にはこのようなことがないように期待したいですね!




