最近話題となっている、経産省トイレ訴訟。
こちらは、トランスジェンダーの経産省職員が、女性トイレの利用を不当に制限されたとして国に処遇改善を求めた訴訟です。
7月11日、最高裁で「国の対応は違法」との判決が出たことで、大きな関心が寄せられています。
そして、この経産省トイレ訴訟の原告である経産省職員のツイッター裏アカウントが見つかったようなんです。
そのツイッターの内容が物議を醸しており、中には「実は妻と3人の子供がいた」との内容もあったよう。気になりますね。
そこで、経産省トイレ訴訟の原告のツイッターの内容と、「妻と子供がいる」発言について詳しく見てみましょう!
経産省トイレ訴訟の原告のツイッターは?
こちらの「わきまえないトランスジェンダー 霞が関にゃんにゃんOL」というアカウントが、経産省トイレ訴訟の原告のツイッターアカウントではないかと言われています。(IDは@METI_GID_MtF)
たしかに経産省トイレ訴訟の裁判やトランスジェンダーとしての意見を発信されているのですが・・中にはかなり過激な発言も。
こちらは2015年3月からトランスジェンダーとして発信しているアカウントであり、今回の裁判が話題になったことによるなりすましではないと思われます。
こちらのツイートのやりとりなどを見ると、原告のトランスジェンダーの経産省職員は相手を挑発するような発言や、過激な発言をしています。
最高裁がこのアカウントの存在を知っていたかどうか、ちょっと気になってしまいますね。
経産省トイレ訴訟の原告の「妻と子供がいる」は冗談だった?
経産省トイレ訴訟の原告とされるツイッターアカウントでは、7月8日に、
実は3つ下の可愛い妻と3人のこどもにも恵まれました
といったツイートをしています。
しかし、これは冗談だったのではないかと考えられます。
どういうことかというと、元のツイートに添えられていた画像に意味があったようです。
こちらはアニメ「攻殻機動隊」の妄想の家族を信じている男性の画像だと指摘する声がありました。
また、原告は次のツイートで、「思ったよりもこれの反応が薄くて おばちゃん、がっかりです」とのツイートをしています。
反応を期待して面白がって書いたものの、あまり反応がなかったため、ちょっとがっかりしたということではないかと考えられます。
たしかに、原告の「妻と子供がいる」ツイートに対してコメントされた方は少なく、
「真に受ける人もいるから・・」「わざわざ誤解を呼ばんでもええやろw」
といった反応でした。
「嘘と見せかけて本当はいる」という可能性もゼロではありませんが、実際には妻と子はいないのではないかと思われます。
経産省トイレ訴訟の原告はどんな人物?
経産省トイレ訴訟の原告について、顔や名前は公表されていませんが、以下の情報が公表されています。
- 50代の経産省職員
- 戸籍上は男性だが、女性として暮らす
- 幼少期から性同一性障害をうっすらと感じていた
- 1999年に性同一性障害の診断が下る
- しかし、健康上の問題から性別適合手術は受けていない
- 使用制限撤廃を求めるやり取りの中で、上司から「もう男性に戻ってはどうか」などと心ない言葉を投げかけられ、鬱病になり休職を余儀なくされたと主張
会見する原告の映像では顔は隠されていますが、写っている部分の外見は女性のように見えます。
ツイートではかなり強いキャラの方ですが、見た目からはちょっと想像できませんね。
経産省トイレ訴訟の原告ツイッターへのネットの反応
経産省トイレ訴訟の原告のツイッターが明らかになり、そのツイート内容を見た方からは、驚きの声が上がっています。
「経産省トイレ訴訟の最高裁裁判官、原告のツイッターアカウント知ってるの?あのツイート群見た上でその判決下したの?」
「申し訳ないけど心が女と言われても正直受け入れられん感じの人だったわ」
「女子トイレ訴訟の原告って本当にあの人なの?え?ヤバくない?本気?」
今回の判決は当然、裁判所がきちんと法に基づいて判断されたものですので、決して誹謗中傷は許されませんが、原告の方はかなり強いキャラの方のようだとわかりましたので、今後の発言も気になりますね。