今さら人に聞けないけれど、「3人以上」という場合「3人」も含まれているのか?と疑問に思う方が多いようです。
結論からいうと、「以上」というのはその数字も含みます。
今回は「以上」「より大きい」「以下」「未満」の違いを整理しました。
目次
3人以上は3人含む?「以上」はその数字を含む!
つまり、「3人以上」という時は、「3人、4人、5人・・・」ということになりますね。
一方、
つまり、「3人より多い」という時は、「4人、5人、6人・・・」ということになります。
このケースでは、「3人より多い」というよりも「4人以上」とされているのが一般的です。
例えば「3人以上の子どもを持つ」という場合であれば、「子供が3人の場合も含む」ということです。
今さら聞けないけど、どっちだっけ?と思う方も多いみたいですね!
もちろん人数でなくても⚪︎本、⚪︎つ、⚪︎歳などの数字における「以上」「〜より大きい」の考え方は同じですね。
3人以上は3人含む!「以下」「未満」の違いも整理
同じように、「以下」「未満」の違いは、
- 以下:その数字を含む、それよりも小さい数
- 未満:その数字を含まないで、それよりも小さい数
です。
つまり、
- 「3人以下」なら3人、2人、1人、0人
- 「3人未満」なら2人、1人、0人
ということですね。
「未満」は法律など、ルールの表記においてよく使われます。
例えば「18歳未満」だったら、「18歳を含まない、それより若い年齢」ということですね。
「以」という字が入っていたら「その数字も含む」と覚えておけば良いかもしれません。
まとめ:3人以上は3人も含むそれより多い数
結論としては、
「3人以上」という時は「3人」の場合も含む、それよりも多い人数
となり、具体的には「3人・4人・5人・・・」ということになります。
まとめると以下の通りです。
- 以上:その数字を含む、それよりも大きい数
- より大きい(多い):その数字を含まないで、それよりも大きい数
- 以下:その数字を含む、それよりも小さい数
- 未満:その数字を含まないで、それよりも小さい数
これでばっちりですね。
単純な計算でも「あれ?」と思ってしまうこともありますよね。よろしければこちらもご参照ください。
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