最近、「ティンコンカンコン」という謎の言葉がXでネタとして使われています。
どこから来た言葉かというと、ハリウッドザコシショウ(ザコシ)さんが真木よう子さんのインスタライブの様子を誇張モノマネしたものです。
真木よう子さんは本当にティンコンカンコンと言ったのか?なぜ言ったのか?気になりますよね。
そこでティンコンカンコンとは何か、真木よう子さんが本当に言ったのか、さらにティンコンカンコンがXでネタ化してさまざまな使われ方をしている件についてもまとめました。
ティンコンカンコンとは?ザコシの誇張モノマネで発した言葉
もともとザコシさんは「誇張モノマネ」というネタで、これまでにも人物の特徴を原型をとどめないまでにデフォルメして行うモノマネをしてきました。
今回ザコシさんは、「誇張しすぎた真木よう子【新ネタ】【ティンコンカンコン…!】【誇張ものまね】」という動画を2月25日にYouTubeで公開。
その中で、
あぁ真木よう子トレンドになってる!あぁ〜ティンコンカンコンティンコンカンコン見るなよ!見るなよ!
とモノマネ。
こちら、誇張する前の「普通の真木よう子」の時からこのように言っているんですよね。
真木よう子さんが本当にこのような言葉を発したのか、確認してみました。
ティンコンカンコンと真木よう子は言った?実際は意味不明の言葉
真木よう子さんの2月18日のインスタライブの動画はこちら。
あぁ真木よう子トレンドになってる!あぁ〜○×△☆♯♭●□▲★※見るなよ!見るなよ!
と言っていますね!
ザコシさんが「ティンコンカンコン」と言った部分は何と言っているのか実際にはよくわかりませんでした。
気持ちが高ぶって取り乱したことから、うまく言葉にならなかったようですね。
ちなみに文字起こししても表示されませんでした。
個人的には「っんーだかんたん!」という感じに聞こえました。
これがザコシさんの感性では「ティンコンカンコン」と聞こえたのでしょう…。
モノマネがどこまで許されるかの判断は難しいところですが、
今回は真木よう子さんがショックを受けてしまったということで、「不適切だった」としてザコシさんは動画を削除されました。
「見るなよ」といったのは真剣佑と共演したトーク番組
2024年2月18日に放送された『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、大ファンだったという俳優・新田真剣佑さんと共演し、セクハラ発言を連発。
放送中にはピー音の放送禁止用語も発するなどかなり暴走してしまい、ネットでも話題となりました。
真木よう子さん自身も収録で暴走してしまったことがわかっていたようで、番組の放送時間中にあえてインスタライブを開催。
真剣佑さんに会ってテンション上がりまくって放送事故レベルになっただれかTO中居は、恐らく大部分がカットされてるし恥晒しになるだけなので、21時からインスタライブですごい事いいます
と告知していました。
しかし結局当日の放送中に「真木よう子」がトレンド入りしてしまい、ファンに向けて「(放送を)見るなよ!」ということだったようですね。
そのあとの、
見てほしいものは見てくれなくて、見てほしくないものだけ見る
という部分も、かなり印象に残りますね。
ティンコンカンコンする・ティンコンカンコン症候群などとネタ化
その後、この「ティンコンカンコン」という意味不明な言葉がXでネタ化しています。
「ティンコンカンコンする」という動詞として使われたり…
「ティンコンカンコン」=「大したことがない、取るに足らない」という意味だとチャットGPTが解説していたり…
「ティンコンカンコン症候群」という言葉まで出てきているようです。
解説すると、
- 真木よう子さんがプラスマイナス岩橋さんとの騒動やザコシさんのネタで病み、「意識不明」とのことで入院
- Vtuberのみけねこさんがまふまふさんとの騒動で誹謗中傷を受けて、病んで自⚪︎未遂をして入院
とのことで、たまたま世間を騒がせているお二人が似たような状況になっていること、
そして発端はお二人とも加害者側?との疑惑が持たれていることから、
この入院までの流れを「ティンコンカンコンする」とか「ティンコンカンコン症候群」と名付ける人がいたようです。
しかしご本人たちは深刻な状況と思われますので、あまり面白おかしくネタにするのもどうなんでしょうか…。
また猫ミームで話題となった「黙って聞いてりゃチピチピチャパチャパ」をもじって、「黙って聞いてりゃティンコンカンコン」という言葉まで。
「黙って聞いてりゃチピチピチャパチャパ」についてはこちら。
何か意味があるものではなく、単なる言葉遊びのような感じですね。
ザコシの誇張モノマネシリーズでは有名俳優や議員ネタも
ザコシさんの誇張モノマネシリーズでは、これまでにも多数の有名人をモノマネされています。
有名俳優では福山雅治さん。
福山雅治さんの場合は、福山さんご本人が、「誇張モノマネしたザコシさん」のそのまたモノマネをしているんです。
ザコシさんのモノマネがあまりにも本人とかけ離れているので、もはや怒る気も失せてしまったのかもしれませんね!
その他にもザコシさんの誇張モノマネでは「時事ものまね」としてお騒がせ系の議員の方々も。
最近では
- 誇張しすぎた犬系彼女
- 誇張しすぎた谷川議員(「頭悪いね!」「私が悪いんです」と記者に言った議員)
などがありました。
振り切った誇張が面白いのですが、今後もザコシさんはどこまで攻めるのか、注目ですね。
まとめ:ティンコンカンコンとはザコシの誇張モノマネ!真木よう子は実際には言っていない
以上、「ティンコンカンコン」というXで流行している言葉についてご紹介しました。
- ティンコンカンコンとはハリウッドザコシショウ(ザコシ)が真木よう子のインスタライブの様子を誇張モノマネしたもの
- 真木よう子が実際に何と言っているかは不明。気持ちが高ぶって取り乱したことから、うまく言葉にならなかったと思われる
- 真木よう子が「見るなよ!」と取り乱した理由は、憧れの真剣佑との共演で暴走したトーク番組をファンに見て欲しくなかったため
- Xでは「ティンコンカンコンする」「ティンコンカンコン症候群」などとネタ化
- ザコシは他にも多数の有名人の誇張モノマネをしている(福山雅治など)
真木よう子さんがショックを受けられてしまったということですが、ザコシさん、今後は気をつけながらまた面白いモノマネを見せてほしいですね!
Xで流行った謎の言葉はこちら。