猫ミームの元ネタ10選!売れ残り猫・ダイエット中の猫など意外な本家も判明

大ブームとなっている猫ミーム

海外のcat meme(キャットミーム)からブームが日本に来たと言われていますが、切り抜かれた素材の元ネタが一体どれなのか気になりますよね。

そこで猫ミームの元ネタ(猫・曲・声)について、極力元ネタの元ネタまで調査して本家と判明したものをまとめました。

目次

それでは、猫ミームで人気の素材の元ネタオリジナル・元祖・本家とも言われるもの)10選をご紹介します!

Happy Cat(ハッピーハッピーハッピーキャット)

Happy Catの猫の元ネタは2015年にTwitterに投稿された、ペットショップの売れ残りの猫です。

もともと海外では「ご主人の帰宅を喜んでいる猫」という情報もあったようですが、実は「売れ残ってしまって全然ハッピーじゃない猫」の必死のアピールだったということですね…!

また海外発のミームだと思われていたHappy Catの元ネタが日本のTwitterだったというのも意外ですよね。

Happy Catの曲の元ネタは「My Happy Song」です。

My Happy Song | featuring Noodle & Pals | Super Simple Songs

Super Simple Songsという子供向けチャンネルの中の一曲で、こちらは間違いなくハッピーな曲ですね。

なぜこの曲が元ネタになっているかというと、動画の中でキャラクターがまさにあのHappy Catと同じ、両手を挙げてピョンピョン飛び跳ねるポーズをしているんです!(動画の1分〜)

動画の猫ちゃんにこの曲を付けた人は、おそらくこのポーズからこの曲とマッチさせたのでしょうね。

猫ミームでのHappy Catは、とにかくルンルンな気分を表す時によく使われています。

Huh Cat(はぁ?っていう猫)

Huh Catの猫の元ネタはオーストラリアで飼われているぽっちゃり猫Benちゃんです。

というのも、この猫のアカウント「benchonkycat」=「おデブちゃん、ぽっちゃり猫のBen」という意味なんですね!

アカウントにも「I’m on a diet」とあり、ダイエット中だそうです。そして実際の声はこちら。

本当の声は普通に可愛い猫ちゃんだったのですね!

ダイエット中で2回目の朝ごはんが制限され、ご飯を欲しがって鳴いているそうですよ。

Huh Catの声の元ネタはアメリカの医療ドラマ「House M.D」の主人公の声を加工したものと言われています。(動画の2分7秒あたり)

2:07 / 4:35
“Are You Being Intentionally Dense?!” | House M.D.

この猫とこの声を結びつけた方のセンスがすごいですね。

Huh Catは「言っている意味がわからない」、まさに「はぁ?」といった場面でよく使われています。

うるさいヤギ

Huh Catとセットになっていることが多い、うるさいヤギの元ネタはこちら。

こちらも元ネタは普通のヤギさんですね。

うるさいヤギの声の元ネタはアメリカの人気ストリーマーの「IShowSpeed」さんの声を2倍速にしたものと言われているようです。

こちらのSpeedさん、いわゆるリアクション芸のようなオーバーリアクションが有名な方で、YouTubeのチャンネル登録者数はなんと2,290万人配信でもよく絶叫しているそう。

猫ミームではヤギが訳わからないことを言って、猫がはぁ?となるところまでセットでよく使われていますね。

Crying Cat(頭を抱えて泣いている子猫)

Crying Catの猫の元ネタは2020年12月にYouTubeにアップされている「Dramatic Kitten」というタイトルの猫と思われます。

こちらの動画もどこかから持ってきていると思われますが、これ以上は元をたどれませんでした。

元ネタの猫ちゃんの状況は、特に何かが悲しいという訳ではないようですね。

猫ミームでのCrying Catは、頭をかかえるような絶望的なことがあった場面などでよく使われていますね!

Cat dancing to EDM(EDMを踊る猫)

EDMを踊る猫の元ネタは2023年5月にTikTokにアップされているこちらです。

そしてEDMの曲の元ネタはLê Bảoの「Ben 10 Remixxx」です。

このリミックス曲のさらに元ネタとなっている「Ben10」とはアメリカのヒーローアニメで、そのオープニング曲のリミックスだったようです。

リミックス前の元ネタ(原曲)はこちら。

そしてリミックス曲を作ったLê Bảoさんとはベトナムの人気インフルエンサーのよう。

インスタグラムより

アメリカのアニメ曲×ベトナムでのリミックスというのが意外ですが、ネットの世界では国は関係なく、いいもの・面白いものは広まっていくんですね!

猫ミームでのEDMを踊る猫は、ノリノリな場面で使われています。

Chipi Chipi Chapa Chapa Cat(チピチピチャパチャパ猫)

チピチピチャパチャパ猫の元ネタは、本家と言われるものがこちらのようです。ただ、これがどこの猫なのかはわかっていません。

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チピチピチャパチャパ猫の曲の元ネタは、2003年のクリステル・ロドリゲスさんによる楽曲「Dubidubidu」です。

楽曲と歌詞のフルはこちら。

クリステルさんが5歳の時に、チリ国内の人気テレビ番組で優勝し、その記念として作られた曲だそう。

楽曲の日本語訳や、クリステルさんの現在については詳しくこちらでご紹介しています。

さらにXでは「黙って聞いてりゃチピチピチャパチャパ」という謎の(?)言葉も流行しました。元ツイなど詳しくはこちら。

「チピチピチャパチャパ」という言葉の語感がいいのも日本でウケた理由かもしれません。

猫ミームでのちぴちぴちゃぱちゃぱ猫は、これもまたノリノリな場面でよく使われていますね。

GRUMPY CAT (不機嫌な猫)

不機嫌な猫の元ネタbarbara(バーバラ)ちゃんという猫です。インスタグラムは「grumpybarbara」(不機嫌なバーバラ)。

鋭い目つきですが、特に怒っている訳ではなくていつもこんな表情みたいです。

不機嫌な猫の音の元ネタ「Among Us」というゲームの効果音です。

Among USはアモアスとも呼ばれる人気ゲームだそう。

「Role Reveal」、つまりキャラクターの役割が明らかになる場面の効果音のようですね!これもまた独特な音が癖になります。

不機嫌な猫は、怒っている人の登場みたいな場面でよく使われていますね。

怒ってる猫(叱ってる猫)

「怒ってる猫と叱られてる猫」で知られる猫ミームですが、まず怒ってる猫の元ネタはこちら。

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このなんとも言えない声は合成ではなく本物の猫の声みたいですね!可愛すぎます。

怒られてる猫(叱られてる猫・反省してる猫)

続いて怒られてる(叱られてる・反省してる)猫の元ネタは、Guangdangちゃんという5歳の女の子猫ちゃんです。

@guangdang005

你真的不打算起床喂我吗? #cat #kitten #cute

♬ original sound – GuangDang

こちらのTikTokアカウント「guangdang005」で可愛い動画がたくさん公開されています。

この猫ミームの再現も可愛すぎます!

@guangdang005

When two chatting kittens come into the real world. #fatcat

♬ 原聲 – GuangDang

猫ミームでは大抵この二匹がセットになって、叱っている人と叱られている人(先輩と新入社員など)の場面で使われていますね!

Cat Hits Another Cat(叩く猫と叩かれる猫)

叩く猫と叩かれる猫の元ネタは、見つかった中で一番日付が古いものはこちらでした。

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猫ミームより前に「猫パンチ」のおもしろ動画として上がっていたみたいですね。

それにしてもこんなに叩かれたら痛そうです…。

猫ミームでの「叩く猫と叩かれる猫」は、怒られてボコボコにされるといった場面などで使われているようです。

以上、猫ミームの人気の素材の元ネタ10選をご紹介しました。

  • 猫の元ネタはハッピーじゃない売れ残りの猫、Huh?というダイエット中の猫など
  • 曲や音声の元ネタもチリやベトナムのアーティストの楽曲やゲームの効果音などがあり、バラエティに富んでいる

という結果になり、ちょっと意外な元ネタもありましたね。

世界中から可愛い・面白いというネタが集まって次々と広まっていくというのはおもしろいですね!

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