今大ブームとなっている猫ミーム。
その素材の中でも大人気の「HappyHappyHappy Cat」(腕を振りながらピョンピョン跳ねる猫)の元ネタは、
海外発という説がありましたが、実は日本のペットショップの売れ残りの猫で、Twitterに投稿されたものだったことがわかりました。
今回は猫ミームのHappy Catの猫の元ネタとその猫がその後どうなったか、海外発祥説の検証、さらに曲の元ネタを詳しくご紹介します!
【猫ミーム】HappyCatの元ネタは日本のペットショップの猫!
その元ネタというのが、こちらの2015年11月8日の日本のTwitterユーザーのツイートです。
まさにあのHappy Cat!日本発祥だったとは!
2015年のツイートから8年の時を経てミームとして話題になるとは、すごいですね。
売れ残った猫は別の店舗へ
先ほどのツイートでは
行きつけのペットショップが 今日で閉店...連れて帰りたい
というツイートだったので、売れ残ってしまった猫ちゃんということがわかります。
売れ残ったあとどうなったのか気になってしまいますが、このツイートのコメント欄でツイート主に向けて、
あの子猫ちゃんが、別の店舗に移った確認してくださったんですね。
よかった。
というものがありました。(2015年11月12日)
つまり売れ残った猫は処分されたのではなく、別の店舗に移されたようです。
8年経った今、どこかで元気に過ごしてくれているといいですね!
【猫ミーム】HappyCatの元ネタは海外発祥説もあるが日本の方が先
この猫ミーム、もともと海外で先にミームとなったようですが、海外のミーム解説サイトではHappy Catの元ネタについて
2015年11月11日にImgurユーザーが「飼い主が帰宅した際にガラス戸越しに興奮してジャンプしている子猫」をアップロードした
と書かれていました。
「そのImgurの動画は2日間で5.5百万ビューだったが、のちに削除された」
とも書いてあります。
さらに、
2015年11月13日にYouTubeの海外ユーザー「Pet Tree House」がその動画をリポストし、8年間で74000ビューとなっている
とも書いてありこちらが紹介されています。
これは…さっきのペットショップの動画と同じ!
先ほどのTwitterが投稿されたのは2015年11月8日だったので、海外サイトで紹介されているもの(2015年11月8日のImgur、11月11日のYouTube)よりも日本のTwitterの方が先ですよね。
つまり元ネタはやはり日本のTwitterに投稿されたペットショップの猫ちゃんだったといえるでしょう。
先に海外でミームとなり、その後巡り巡って日本に戻ってきたと考えると、面白いですね!
【猫ミーム】HappyCatの曲の元ネタはMy Happy Song
こちらはSuper Simple Songsという子供向けチャンネルの中の一曲です。
ちなみにこの曲が元ネタになっている理由は、曲の動画の中でキャラクターがHappy Catと同じように両手を挙げてピョンピョン飛び跳ねているからだと思われます。(動画の1分くらい〜)
先ほどのペットショップの猫ちゃんの動画とこの曲を組み合わせたものが、2023年3月にTikTokユーザーによって作られたそうです。
まとめ:【猫ミーム】HappyCatの元ネタは日本のペットショップの猫!
以上、猫ミームのHappyHappyHappy Catの元ネタである猫の動画や曲をご紹介しました。
- 元ネタは2015年11月8日に日本のTwitterに投稿されたペットショップの売れ残りの猫
- 猫はその後別の店舗に移された模様
- 元ネタは海外発祥説もあるが日本のTwitterの方が先
- 曲の元ネタはSuper Simple SongsというチャンネルのMy Happy Song
この猫ちゃんが今もどこかで元気に過ごしているといいですね!
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最後までお読みいただきありがとうございました。