真風涼帆の年齢は37歳で本名は松谷諭里華!三度の受験で宝塚に合格

宝塚歌劇団の宙組トップスターとして活躍し、2023年6月に退団した真風涼帆さん。

本名は松谷諭里華(まつたにゆりか)さんといい、年齢は2024年4月現在、37歳だそうです。

三度目の宝塚受験で合格したそうで、また受験するためのレッスン費用をまかなうため、高校時代にはパン屋さんでアルバイトしていたことも有名な話だそう。

今回は、真風涼帆さんの本名や年齢以外にも、出身地などのwiki風プロフィールや、学生時代のエピソードなどをご紹介します。

目次

真風涼帆さんのwiki風プロフィール一覧はこちらです。

  • 名前:真風涼帆(まかぜすずほ)
  • 本名:松谷諭里華(まつたにゆりか
  • 入団年:2006年・92期
  • 経歴:星組配属→宙組へ 宙組男役トップスターをつとめる(2017〜2023年)
  • 出身地:熊本県菊池郡大津町
  • 出身校:県立大津高等学校
  • 愛称:ゆりか、すずほ
  • 身長:175㎝
  • 生年月日:1986年7月18日
  • 年齢:37歳(2024年4月現在)

赤字(本名・年齢)は劇団所属時代に公式には公表されていないものになります。

宙組のトップ歴は約5年7か月と、歴代でもかなり長い記録だそうです。

真風涼帆さんについて、退団会見に関する記事では、

長身175㎝の恵まれた体格と包容力を生かし、厚みのある「THE男役」として君臨した

と紹介されていました。

退団後の現在はミュージカルに出演するなど、舞台で活躍しています。

舞台「LUPIN」より

それではプロフィールについて詳しく見ていきましょう。

真風涼帆さんといえば、長年宙組トップスターを務めたかっこいい男役のイメージですが、素顔はどんな方なのでしょうか。

プロフィールを詳しく見ていきましょう。

真風涼帆の出身は熊本県菊池郡、出身校は県立大津高校

真風涼帆さんの出身は熊本県菊池郡大津町で、出身校は県立大津高校です。

真風涼帆さんはかっこいい都会的なイメージがありますが、山間ののどかな場所で生まれ育ったようですね。

幼少期は元気が有り余り、年の離れた弟と自転車で大津町中を駆け回ったり、崖のような険しい斜面を滑り降り遊んだそう。

活発な少女時代だったんですね!

また出身校である県立大津高校はサッカー強豪校として有名で、日本代表として活躍する植田直通選手や、谷口彰悟選手らも同じ高校の出身だそう。

ちょっと意外なつながりですね。

真風涼帆は三度目の受験で宝塚に合格

真風涼帆さんは、中学3年の時に地元で月組全国ツアー公演「大海賊/ジャズマニア」を観劇し、宝塚と出会ったそう。

そして中学卒業時に受験するも、準備不足で不合格となってしまい、高校生になってから声楽やバレエを習い始めたそうです。

そして2004年、何が何でも受かりたいと猛勉強した3度目の受験で見事、宝塚音楽学校に合格しました。

二回落ちても諦めないのがすごいですね!

真風涼帆の年齢は37歳・本名は松谷諭里華

宝塚歌劇団では本名や年齢は公表されていませんが、先ほどのエピソードから、2004年時点で高校2年生(17歳)ということがわかっていますので、真風涼帆さんの生まれは1986年で、2023年現在の年齢は37歳だと思われます。

また、本名は松谷諭里華(まつたにゆりか)さんというそうです。

愛称の「ゆりか」は本名からきていることわかりますね。

真風涼帆の高校時代はパン屋でアルバイトも

また、真風涼帆さんの高校時代には、宝塚音楽学校を受験するためのレッスン費用をまかなうため、ショッピングモール内のパン屋さんでアルバイトをしていたこともあるそうです。

そのパン屋さんで、ドーナツの値段を間違えたままレジを打ち続けていたとのエピソードも。

また、パン屋さんでのアルバイト以外にも、年賀状仕分けの短期バイトをしていたという情報もありました。

宝塚というとお嬢様なイメージがあるけど、堅実な生活をされていたんですね

真風涼帆は92期で松風輝も同期

真風涼帆さんは2006年、92期生として宝塚歌劇団に入団。

同期には鳳月杏さん、煌月爽矢さん、彩凪翔さんなど。そして現在も宙組の組長である松風輝さんもいます。

真風涼帆は5年7ヶ月の間宙組トップスターだった

真風涼帆さんは、2006年の入団後は星組に配属。

その後2015年に宙組に組み替えとなり、2017年から2023年までの5年7ヶ月の間、宙組のトップスターを務めました。

平成以降では和央ようかさん・柚希礼音さんに次ぐ3番目の記録だそうです。

お相手のトップ娘役は当初は星風まどかさん。

星風まどかさん、真風涼帆さん

2021年には星風まどかさんの専科移動に伴い、潤花さんを相手役に迎えました。

潤花さんは真風涼帆さんと同時に退団していますが、最近では9月に、インスタグラムで真風涼帆さんとの仲の良さそうなショットを公開されていました。

潤花さん、真風涼帆さん

真風涼帆の現在は舞台で活躍

そして宝塚退団後の真風涼帆さんは、舞台で活躍されており、最近では2023年11月からミュージカル『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』に出演されていました。

また雑誌の表紙やインタビューにも登場されています。

CLASSY.より

宝塚時代の男役のイメージと少し違って、女性っぽいショットが新鮮ですね。

また2024年4月には退団後初のソロコンサートも開催されました。

YouTubeより

これからの活躍にも注目ですね!

以上、真風涼帆さんの本名・年齢ほか、出身や学生時代のエピソード、宝塚での活躍、そして退団後の現在についてご紹介しました。

  • 真風涼帆の本名は松谷諭里華(まつたにゆりか)で年齢は37歳(2023年現在)
  • 真風涼帆の出身は熊本県菊池郡で、サッカー強豪校の県立大津高校出身
  • 高校生から声楽やバレエを習い始め、3度目の受験で宝塚音楽学校に合格
  • 学生時代にはレッスン代をまかなうため、パン屋でアルバイトもしていた
  • 92期生で、宙組では5年7ヶ月トップスターを務めた
  • 退団後の現在はミュージカルで活躍

退団してこれからまた新たな一面を見せてくれることでしょう。応援していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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